前回の続き、老人性イボ(脂漏性角化症)取りについて。実際、自分の肌に加齢でイボができていても気付いてない方がほとんどだと思います。アラサーOLも初めはシミだと思っていたものがイボ(しかも老人性なんてひどい名前!)で衝撃でした。
【少し膨らんだシミ=イボ】
イボの種類やシミの判別は皮膚科で診断してもらわないと分かりません。アラサーOLはこれまで2、3箇所の皮膚科で医師に見てもらい、全て老人性イボ(脂漏性角化症)と言われました。
私の場合は色が茶色でも肌色でも、指で触ってポチッと膨らんでるのは全部イボでした(茶色いイボは一見シミに見える)。これができる原因は子どもの頃から浴びた紫外線と体質。頬とかデコルテとか紫外線を浴びた場所にできやすく、体質によって紫外線の影響でイボが出る人とシミ出る人に分かれるそう。私は両方ある😱😱😱
このイボが一度できたら自然に無くなることはなく、段々大きくなっていき、近いもの同士が雪だるま型に連結してより目立つこともあるそうな(シミも同様に連結するらしい、怖すぎる)
また、大きくなるほど取った後の傷も大きくなるので、美意識高いならまだ肌色で小さいうちにレーザーで全部取った方が良いらしい。
↓この肌色のブツブツも全部脂漏性角化症
(白ニキビに似てるけど治らないやつ)
確かにお年寄りの肌がツルッとしていることの方が珍しいので、年齢を重ねると皆シミかイボはできるんでしょうね。シワが酷くてイボは目立たない方が多いのかも😱
アラサーOLは高校で美容に目覚める前、〜中学校までは自転車通学で肌焼きまくっているのでこれからもイボは出るでしょう(;д;)今度も数年おきに目立つものを取っていかなくてはならないようです(;д;)。
【イボ取りの流れ】
イボを取るといっても、レーザー当ててはい終了ではありません。
まずは皮膚科で麻酔注射をした後炭酸ガスレーザーを照射、焼いた部分はカサブタができるので、数日後にカサブタがぽろっと剥がれるまで自宅で毎日軟膏を塗る。
(カサブタが剥がれた後はレーザーを当てた場所がしばらく赤くなるが、これは患部修復のため集まった血液が透けて見えているため良い経過らしい)
落ち着いたら今度は毎日患部にハイドロキノンを塗ってシミができるのを予防。
それでも色素沈着が残ってシミになってしまった場合は、ヤグレーザーでメラニン色素を破壊、その後も自宅でハイドロキノンを継続して、レーザー+ターンオーバーでメラニンを表面に押し出す通常のシミ取りの流れになるそう。
【レーザーで消えたシミは復活するのか】
ちょっと話変わりますが、レーザーで消したシミが復活したって本当によく聞きますよね😔
まずレーザーの設定が適切なら、照射した分のメラニン色素はきちんと破壊されるそう。
先生いわく、レーザー照射後の皮膚は弱い紫外線や摩擦でも色素沈着しやすいので、レーザーでイボやシミを取った場所に新たなシミが生まれることが結構あるらしい!
ただ長年育てたシミより、同じ場所に新たにできた新しい色素沈着を消す方が楽なので、復活しても何度かヤグレーザーを当てると段々消えていくとのこと。
ちなみにアラサーOLはCO2レーザーで取った黒子が復活したことあります。さすがに同じ場所に黒子が新規発生することもなさそうなので、多分肉眼では見えない程度に黒子が取り切れてなかったんだろうな〜と思います。
シミに関してもレーザーの設定がズレていて残ることもあるのではないかな?とは思いますが、レーザー系に打ち漏れや出力不足はあるあるなので、1回で完璧を期待せず、消えるまでしつこくシミ取りレーザーを打つつもりでいるのが良いと思います。
もちろん同じ場所に新たなシミを作らないため、通年の日焼け対策は絶対φ(*'д'* )!!
そして1番重要なのは紫外線が弱い冬にレーザーを打つ事だと思います…。
実際に照射した様子はまた次回(✿╹◡╹)