今回はイボ最終回。アラサーOLが脂漏性角化症(老人性イボ)に炭酸ガスレーザーを照射した様子を写真付きでレポートします(o'∀')ノ
①看護師さんがマーキングし、麻酔クリーム塗って20分程待つ
②局所麻酔の注射(普通に痛いよ)
③CO2レーザー
レーザー後は簡単に薬塗って終了
レーザー処置自体は10〜15分だけど、麻酔やカウンセリングでトータル2時間かかりました。
この状態で外を歩くとかなり目立つので周りからギョッとされます😅
つば広の帽子を持って行けば良かった👒
不織布マスクで擦れるとかなり痛いので、マスク必須の人はガーゼマスクを持って行くべき。私は照射場所的に紐が痛かったのでマスク外しました。
【当日の夜】
照射後は見ての通りのカサブタ状態なので、自宅のケアが結構大事です。
このカサブタをきれいに乾燥させて、自然にポロって取れるまで触らないことが超重要‼️絶対に剥がさないように‼️
キズパワーパッドなどのハイドロコロイド系絆創膏(湿潤療法)は黒子をくり抜いた凹みには最適なんだけど、今回は照射直後から焼いたカサブタが出来てるので使えません。
また、絆創膏剥がすときにカサブタ剥がれるのが最悪なので、絆創膏も貼らないように言われました。
【どうやってカサブタを隠すか】
※これは私が勝手にやっている事なので真似しない方が良いですが…😅一応
病院から何も貼るな乾燥させろと言われていたのですが、実際当日は乾燥させるとヒリヒリ痛くて我慢できなかったため、もらった軟膏(多分ステロイド入りワセリン)を厚く塗って、その上に「裏面を軟膏でベタベタにして粘着力を完全になくした遮光医療用テープ」を乗せておきました。
(カサブタが痒いので寝ているときに無意識に患部をかかない対策でもある)
また、カサブタを隠す&完全に紫外線カットしないと外出も厳しいので、
◯遮光カーテンの室内で痛くないとき
→軟膏のみ
◯それ以外の場所・痛いとき・寝るとき
→軟膏と粘着力弱い遮光テープ(テープに軟膏を塗ってテープの粘着力を無くし、軟膏のベタベタだけで肌に乗せておく)
で乗り切りました〜😅
⬇︎カサブタのままより断然目立ちません💦
【カサブタが目立たなくなるのはいつ?】
3日目位からお風呂に入るたびに勝手に取れていき、1週間で全てなくなりました。繰り返しますが絶対に触って剥がさない事‼️
そして守ってくれるカサブタがなくなって1番シミになりやすい時期なので、どんなに弱い紫外線も当てないこと‼️(麻酔注射した部分がアザになってます)
【炭酸ガスレーザー治療の痛みについて】
麻酔の注射はもちろん痛いとして、レーザー自体は麻酔が効いているので痛くありません。
その後は施術後15分位で麻酔が切れたのかジンジン痛い感じに。
当日は結構痛いのですが、病院でもらった軟膏を塗ると痛みは治ります。その後も乾燥するとジワっと痛みが出るので軟膏を塗るの繰り返し。照射後2日ほどは乾燥させると痛みが出るので、いつでも軟膏を塗れるよう外出はしない方がいいです。
以上、炭酸ガスレーザーで脂漏性角化症を取った報告でした。イボがないと肌が綺麗になりオバさん感がなくなるので大変オススメですが、炭酸ガスレーザーが高いので、イボがたくさんある方は予算に注意。また、紫外線が最も弱い2月の金曜の夜にレーザーを当てて土日引き篭もることを強くオススメします!